JIS B7739-1989 Pendulum-Type Impact Testing Machines for Non-Metallic Materials
ID: |
13A2DF34ACEC4C9EA9898C8100D15875 |
文件大小(MB): |
0.67 |
页数: |
17 |
文件格式: |
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日期: |
2024-6-24 |
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日本工業規格JIS,B 77391989,非金属材料用振り子形衝撃試験機,Pendulum-Type Impact Testing Machines,for Non-Metallic Materials,1,適用範囲 この規格は,硬質プラスチック,セラミックス及びこの種の非金属材料の衝撃試験に用い,る振り子形衝撃試験機(以下,試験機という。)について規定する,引用規格及び関連規格:16ページに示す,2.用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,JIS K 6900 (プラスチック用語)及びJISZ8103,(計測用語)によるほか,次による,(1)ひょう量 試験片を衝撃する位置に対する,持上げ位置におけるハンマの位置エネルギーの大きさの,呼び,(2)設量碁準面 試験機を正しく据え付けるための,又は据え付けてあるかどうかを検査するための平面,(3)衝擊刃の刃緣ハンマが試験片に接して衝撃を与える刃先部の直線部分,(4)打撃点 試験片に接して衝撃を与える部分の中点,(5)打撃中心 ハンマが水平な回転軸の周りに往復運動するとき,ハンマの全質量がその点に集中して運,動しているとみなせる位置,(6)吸収エネルギー 試験片を破断する際に要したエネルギー,(7)衝擊速度 ハンマが試験片を打撃する瞬間の速度,(8)ハンマだけのエネルギー損失 指針を伴わないで,ハンマを持上げ位置から空振りさせたとき,ハン,マの持上げ位置と振上がり位置との位置エネルギーの差,(9)試験機のエネルギー損失 指針を伴って,ハンマを持上げ位置から空振りさせたとき,ハンマの持上,げ位置と振上がり位置との位置エネルギーの差,3.試験機の種類 試験機の種類は,シャルピー衝撃試験機,アイゾット衝撃試験機及び接着せん断衝撃,試験機の3種類とする,4,基本的性能 基本的性能は,表1による,2,B 7739-1989,表1試験機の基本的性能,シャルピー衝撃試験機アイゾット衝撃試験機接着せん断衝撃試験機全機種共通,ひょう量,J,衝撃速度,m/s,ひょう量,J,衝撃速度,m/s,ひょう量,J,衝撃速度,m/s,衝撃速度の許容差,%,0.5,1,2,4,2.9 1,2.75,5.5,11,22,3.5,2.75,11,30,90,3.5 ±10,7.5,15,25,50,3.8,備考 試験機は,原則としてひょう量の80%以下の吸収エネルギーで使用する,5 .構成,機能及び構造,5.1 構成試験機は,機枠,試験片支持台(以下,支持台という。),ハンマ,ハンマ支持装置及び吸収,エネルギーに関する指示装置で構成する(図1.3参照),図1シャルピー衝撃試験機(一例を示す。),衛聾刃 ハンマ,3,B 7739-1989,図2アイゾット衝擊試験機(一例を示す。),図3接着せん断衝擊試験機(一例を示す。),5.2 機枠機枠は,次による,(1)機枠は,十分な剛性をもち,ハンマの軸受,ハンマを持上げ位置に支持する装置及び支持台を取り付,けることができるもので,かつ,基礎台に強固に固定できる堅固な構造でなければならない,(2)機枠には,設置基準面を設けることが望ましい,5.3 支持台 支持台は,次による(囲4.6参照),(1)支持台は,機枠に強固に取り付けられる構造でなければならない,4,B 7739-1989,(2)支持台の試験片に接する面の表面粗さは,JISB0601 (表面粗さの定義と表示)に規定する3.2S(0.8a),とし,HV595±90の硬さをもっていなければならない,(3)シャルピー衝撃試験機の支持台は,次による,(a)支持台は,試験片を載せる2個の面と,これに90° ±9iの範囲で垂直な衝撃を支える2個の円筒面,とのニ組からなり,試験片が接するそれぞれの面は同一平面内にあり,ともにハンマの運動平面に,垂直でなければならない,(b)衝撃を支える部分は,半径の円筒面とし,支持台に強固に固定されているものとする,(c)円筒の軸長は,151nm以上とする,(d)円筒面に続く対向面は,ハンマの運動平面に対して10±1° ,これと直交する側は,二つの円筒面,を含む平面に対して,約5°の逃げ角をもつものとする,(e)支持台のハンマの運動平面に直交する方向の近くに,試験片の破断片の飛散を妨げるような側壁を,設けてはならない,(f)試験片を載せる面と衝撃を支える円筒面が接する部分には,それぞれの面に0.5mmを超えない範囲,の逃げを設けてもよい,(g)衝撃を支える円筒間の最短距離の許容差は,±0.5%とする,(4)アイゾット衝撃試験機の支持台は,次による,(a)支持台は,固定部と可動部とからなり,試験片を締め付ける面は互いに平行であり,かつ,ハンマ,の運動平面に垂直でなければならない,また,固定部の試験片に接する面に直角な上面の交わる部分は,半径0.2±0.1mmの丸みをもつ,ものとする,なお,固定部及び可動部の上面は同一平面内にあり,かつ,ハンマの回転軸に平行でなければな,らない,(b)支持台の固定部は,衝撃を受ける側とする,(c)試験片を締め付ける面は,幅131nm以上,高さ411nm以上の大きさをもつものとする,(d)支持台の可動部は,締付けカ調節機構をもっことが望ましい,(5)接着せん断衝撃試験機の支持台は,次による,(a)支持台は,固定部と可動部とからなり,試験片を締め付ける面は互いに平行であり,かつ,ハンマ,の運動平面に垂直でなければならない,また,固定及び可動部の試験片に接する面に直角な上面は,同一平面にあり,かつ,ハンマの回,転軸に平行で……
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